こんにちは、賭けリンです。いよいよ、8月25日よりバスケットボールファン待望のFIBAワールドカップが開催されます。今回は、フィリンピン、インドネシアに加え我らが日本も開催国となっています。
4年に一度開催されるこの大会では、現役NBAプレイヤーも参加するため、大会中はスポーツベッティングのプレイヤーも大いに盛り上がります。今回の日本代表には、ブルックリンネッツから渡邊雄太選手が候補選手に挙げられており、その活躍に注目が集まっています。今日は、そんなFIBAワールドカップについて過去の決勝戦を振り返りながら、ベッティングのポイントをお伝えしましょう。
FIBAワールドカップとは
元々、バスケットボール世界選手権という名前だったFIBAワールドカップですが、その歴史は1950年に遡ります。1950年当時の参加国はわずか9つでした。
2023年大会では、大陸ごとの予選を勝ち上がった32の強豪国が参加します。1次ラウンドでは、8グループに分かれ4ヵ国で総当たり戦を行い、グループ上位2ヵ国が2次ラウンドに進みます。2次ラウンドでも4ヵ国のグループに分かれ、総当たり戦で2位までを決定し、決勝ラウンドのトーナメント戦で優勝国を決めます。
FIBAワールドカップの過去の決勝戦
これまでの優勝回数を見ると、1位はアメリカとユーゴスラビア(5回)、2位はソビエト連邦(3回)、3位はスペインとブラジル(2回)となっています。アメリカが圧倒的な強さかと思いきや、前回大会ではスペインが優勝しアメリカは7位で大会を終えるなど、予想がつきにくいエキサイティングでドラマティックな試合を楽しむことができます。
では、これまでどのような決勝戦が繰り広げられていたのでしょうか。歴史的な試合を筆者独自の視点で4つ挙げていきましょう!

1950年:アルゼンチン対アメリカ
記念すべき第一回大会は、アルゼンチンのブエノスアイレスで行われました。試合はアルゼンチンが劇的な逆転劇でアメリカを下しました。この試合はアルゼンチンバスケットボールの歴史において、非常に価値のあるものでした。
1967年:ユーゴスラビア対ソビエト連邦
延長戦でも決着がつかず、再延長の末61対55でユーゴスラビアが勝利したこの試合。両チームのスキルと勝ちへの執念が、多くのバスケットボールファンが熱狂しました。
2014年:アメリカ対セルビア
この試合はアメリカの強さが際立つものでした。アメリカの層の厚さと圧倒的なスキルで、129対92というスコアでセルビアを下しました。世界中にアメリカの強さを示した試合でした。
2019年:スペイン対アルゼンチン
前回大会の決勝戦もとても興奮するものでした。両チーム共にハードワークなディフェンスから、統率の取れたオフェンス力を発揮し、互いに主導権を譲らない緊迫した試合展開でした。最終的には、95対75というスコアでスペインが優勝しましたが、アルゼンチンの粘り強いプレイも多くのファンを魅了しました。
ベッティングのポイント
バスケットは試合展開が早いため、事前の情報収集が非常に重要になります。FIBAワールドカップでは、最終エントリー期日が8月23日に設定されているため、出場選手が決まればすぐに情報収集を行いましょう。特にどの程度NBAプレイヤーが出場するのか、大会までにチーム練習を行えているか、などを確認しましょう。きっと皆さんのベッティングを有利に進めてくれることでしょう。日本語サイトが充実、安心サイトの賭けリンでお楽しみください。