バレーボール日本女子代表から目が離せない! 元日本代表のセッターとして大活躍していた中田久美氏の勇姿は、私たちの脳裏から離れることはありません。 その彼女が日本代表監督としてコートに舞い戻り、2017年からチームが動き出して以来、今ようやく輝く瞬間が訪れようとしています。 「伝説に残るチームを作り上げる」と断言してきた中田監督。4大会連続出場となるキャプテンの荒木絵里香選手を筆頭に、セッター籾井あき(JTマーヴェラス)、アウトサイドヒッターの古賀紗理那(NECレッドロケッツ)、石川真佑、黒後愛(両名とも東レアローズ)を中心にチームを形成しました。五輪出場経験のない若い選手たちが多くいる中、得意の高速アタックと粘り強い守備に注目が集まります。 日本 vs 韓国 7月31日19:40-23:30 プールA ステファーノ・ラバリニ監督率いる韓国代表チームは、FIVBバレーボールネーションズリーグでの成績は3勝12敗。日本とは第3戦で対面し、0-3で日本に敗れています。参加国16カ国中15位という結果に終わりました。 怪我で一線から離れていたキム・ヒジンとキム・スジ両選手が五輪チームに復帰。五輪出場3度目の、女子バレー韓国代表キャプテンのキム・ヨンギョン選手も膝の手術から返り咲き、オリンピック出場を果たしました。 宿敵・日本の激突で、韓国は五輪で満足のいく試合展開を見せることはできるでしょうか? また、我らが中田ジャパンは落ち着いてチームの結束を見せつけることはできるのでしょうか? 永遠のライバル・日本 vs 韓国の試合オッズはこちらからチェック! 日本 vs ドミニカ 8月2日19:40−23:30 プールA FIVBバレーボールネーションズリーグでの対日本戦では、日本がフルセットまでも連れ込み、ドミニカに逆転勝利を果たしました。 7月11日から21日まで岡山県で調整を行ったドミニカ代表。環境にも慣れ、食事にも気をつけながら、絶好調であると伝えられています。FIVBバレーボールネーションズリーグの鬱憤を晴らすべく、今オリンピクでも激戦が予想されます。ドミニカの得点女王・ブライエリン・マルティネス選手の攻撃にどこまで耐えられるかがポイントとなりそう。FIVBバレーボールネーションズリーグの時のような石川、古賀らの活躍が期待されます。 日本 vs…
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1年の延期を乗り越え、開幕日をまもなくに控えた東京五輪。日本選手団らは、地元開催の格好のチャンスを有利に利用できるのか?ここでは、メダルの期待大の注目種目と選手・チームをご紹介したいと思います。 頑張れ、日本! 東京オリンピックオッズはここからチェック! サッカー:男子U24 日本代表 オーバーエイジ組に独・VfB シュツットガルトの遠藤航選手、伊・サンプドリアの吉田麻也選手、浦和レッズ 酒井宏樹選手と国際大会の経験実績ともに豊富な3人が参加。また、既に世界のトップチームでプレーするスター選手で、今回の東京五輪で最も活躍が期待されているのは、オランダ・ PSVアイントホーフェンの堂安律選手、そしてスペイン・レアルマドリード所属の久保建英選手。 先に行われたチャレンジカップ第1節の対U24 ホンジュラス代表戦では、吉田選手が久保選手からのアシストに合わせゲーム開始早々にゴールを決め、ゲーム開始40分で堂安の右足がさく裂、そして65分に相手ゴールへオウンゴールを献上したものの、後半戦に入りゲーム終盤でも堂安が得点し 3 – 1で日本代表が勝利!7月22日(予定)から始まる、オリンピックのグループステージ突破のチャンスを感じられる結果を残しています。 日本はグループA(日本の他、南アフリカ、メキシコ、フランス)で、初戦は対南アフリカ戦。今大会では 1968年のメキシコ五輪での銅メダル以来のメダル獲得に、期待は大きく膨らみます。 野球:野球日本代表 侍ジャパン 東京2020に、野球がオリンピック種目として満を持して戻ってきました!野球が戻ってくるのは、3大会ぶりで2008年の北京五輪以来。今大会の侍ジャパンは、2019年に日本が優勝した「プレミア12」出場選手がメインで、その時のメンバーから何と24人中14人が選ばれています。 東京五輪で活躍が期待される・活躍してほしい代表メンバーを挙げるとすると… 米メジャーリーグ・NYヤンキースから古巣である東北楽天に復帰した田中将大投手、快進撃を続ける阪神の立て役者のひとりである侍初選出の青柳晃洋投手、また「日本一打たれない投手」の異名を持つ、同じく侍初選出の西武・平良海馬投手。そして巨人の坂本勇人内野手や、今季すでに20本以上のホームランを量産中で絶好調のヤクルト村上宗隆内野手など、挙げたらキリがないメンバーばかり! 野球競技は7月28日からスタート予定で、決勝は8月7日の予定。日本の他、アメリカ、イスラエル、韓国、ドミニカ共和国、メキシコの世界から選ばれた6チームが参加。日本は、メキシコ、ドミニカ共和国と共にグループAで、侍ジャパンの初戦は7月28日(予定)の対ドミニカ共和国戦。地元開催の利点も重なり、金メダルを勝ち取る可能性は大と言えるでしょう。 推奨オッズ:日本が前半と後半の両方で勝利 2.52倍 日本は最高のメンバーでオリンピックに臨み、さらにホームでの開催という追い風もあり、強力なFWとMFが前半と後半でシュートを決め、DFが相手チームから守り、前半と後半で勝利すると予想しています。 東京オリンピックゲームのその他のオッズもここからチェック! テニス 東京2020日本代表 男子シングルスで一番注目されている選手は、前回のリオオリンピック大会で銅メダルの錦織圭選手!また今大会、錦織選手はマクラクラン勉選手とコンビを組み、男子ダブルスにも出場。シングルスとダブルスの両方でメダルの期待が高まります。そして女子シングルスで注目なのは、日本はもちろん今や世界的なトッププレイヤーとして躍進する大坂なおみ選手。全仏オープン、ウインブルドン選手権と欠場したのは、精神的に東京五輪に集中するためだったのなら、今大会は大いにメダルの期待大でしょう。 また女子ダブルスの日本代表には、今年のウインブルドン選手権女子ダブルスで初の4強入りを果たした青山修子/柴原瑛菜ペアが出場!こちらもメダルが期待されています。このように見てみると、もしかしたらテニス競技は複数のメダルが期待できるかも。 オリンピックテニス競技1回戦は、7月24日からの開催を予定しています。男子ダブルス決勝は7月30日(予定)。女子シングルス決勝は7月31日(予定)。そして、男子シングルスと女子ダブルスの決勝は、8月1日に予定されています。…