バカラ（Baccarat）とは世界的に人気を誇るカジノゲームです。トランプを使い、プレイヤーかバンカーのどちらのカードが合計「9」により近いほうが勝利します。しかし、オンラインカジノでは、実際にプレイせず、バンカーとプレイヤーのどちらが勝つかを予想するため、誰でも楽しめる至ってシンプルなゲームとも言えるでしょう。ちなみに、バカラという言葉はイタリア語で「0」という意味です。
バカラそのものは簡単なルールでありながら、運任せである場面もあり、カジノのテーブルゲームの中でもとても人気があります。バカラは初心者でも出来る簡単な内容であるため、始めやすいゲームですが、基本となる「カードの価値」を抑えておくくことが大切です。
それでは、バカラの価値を説明する前に、バカラのルールを簡単に説明しましょう！
まず、最初に予想することは、プレイヤーとバンカーに配られたカードの合計値です。バカラでは、まず、カードが2枚ずつ配られます。そしてベッター（賭ける人）はこの2枚の合計で、結果として「9」に近い方がバンカーか？プレイヤーか？を予想します。ここでプレイヤーまたをバンカーかを選択しましょう。
ちなみに、最初に配られたカードの合計がすでに「8」か「9」であった場合、バカラ用語で「ナチュラル」という言葉を使います。
カードの価値
| カード | 価値 |
| 2、3、4、5、6、7、8、9 | 額面 |
| 10、J、Q | 0 |
| A | 1 |
上記の通り、バカラでは「A」から「9」まではそのままの額面を使いますが、「10」から「K」は0点とします。2枚のカードの合計が「9」であれば、勝ちは確定ですが、どちらも「9」ではなかった場合、「9」により近いほうが勝ちとなります。
例えば、カードが「5」と「J」であった場合、「5」はそのままの額面を使いますが、「J」は0としかカウントされないので、合計は「5」となります。違う例として、もしカードが「7」と「9」だった場合、合計で「16」ですが、バカラでは1の位しかカウントされないので合計で「6」となります。
合計が両方同じ点であった場合は引き分けとなります。バカラでは引き分けは「タイ」と言われ、ベットした額はそのまま戻ってきます。まず、これらの額面の価値を覚えておきましょう。
バカラの基本ルールは以上ですが、カードの合計により三枚目が配られる可能性もあります。もし、二枚の合計が5以下であった場合、三枚目がプレイヤーとバンカーに配られます。三枚目が配られる状態を「ヒット」と言います。プレイヤー又はバンカーのカードの合計が「8」か「9」であった場合です。これを「ナチュラル8」、「ナチュラル9」と呼びます。
バカラはブラックジャックやポーカーよりもルールがシンプルなので、カジノのビギナーでも気軽にチャレンジできますよ。
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バカラ知識を全て詰め込んだ記事「バカラベット：完全ガイド」。こちらを読めば、初心者や中級者で「あれ…？このルールってどうだったかな？」っていう時にバッチリ！さっと確認することができちゃいます。
そしてもう一つは「全てのカジノプレイヤーが知っておくべきバカラの俗語」。そう。スラングのことです。これらを知っておくと、モジモジしなくてもいいし、ちょっとワンランク上に行けるきっかけを作ってくれます。
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